ただのごった煮サイト。
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ヒバツナ好きのあの子にささg(いらねぇ
僕のものにおなり。
僕のものにおなり。
雲雀さんは酷く勝手だ。
今もこうして自分の部屋だというのに
主の僕は誰よりも自由を許されていない。
「ひ、ばりさ」
放してください、って言いたかった。
心臓が壊れそうだ。熱い。痛い。どくどく、する。
後ろから抱え込むように抱きしめられ、
肩に黒髪がかかる。
「なに?」
放してください、って言いたかった。
言いたかった。
言えなかった。
こんな真夏日、暑いのに、温かい。
背中からまわってきた手はゆるく指を組み
いつでも抜け出せそうな錯覚を覚える。
(できないくせに)
それは雲雀さんが強いから だけじゃなくて
オレが、
「言ってごらんよ、綱吉」
言えるわけない。
「・・・いえ、」
放さないでください、なんて。
ヒバツナは初めて書くよ・・・!
今もこうして自分の部屋だというのに
主の僕は誰よりも自由を許されていない。
「ひ、ばりさ」
放してください、って言いたかった。
心臓が壊れそうだ。熱い。痛い。どくどく、する。
後ろから抱え込むように抱きしめられ、
肩に黒髪がかかる。
「なに?」
放してください、って言いたかった。
言いたかった。
言えなかった。
こんな真夏日、暑いのに、温かい。
背中からまわってきた手はゆるく指を組み
いつでも抜け出せそうな錯覚を覚える。
(できないくせに)
それは雲雀さんが強いから だけじゃなくて
オレが、
「言ってごらんよ、綱吉」
言えるわけない。
「・・・いえ、」
放さないでください、なんて。
ヒバツナは初めて書くよ・・・!
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